ジャニーズときどき趣味のおはなし

ど新規ジャニオタのゆるゆる日記です

ジャニオタとLDH - GENERATIONSのライビュ行ったよ編

思い出話にするには近く、しかし「この前さぁ」で語るには少し遠いのだが、GENERATIONSの初の単独ドームライブのライビュに行った時の話。

 

私の仕事ではちょいちょい同業他社比較をするので、ジャニーズにハマってから意識して同業他社、つまり他の男性アイドルを知ろうとしていた。

EXILEを筆頭にLDH系と言われる芸能事務所LDHに所属するアーティストはジャニーズと比較されやすい。一応区分としてはアイドルではないのだが、活動が多分にアイドル的なので個人的には仕方ないと思う。男性のみで構成されたグループで、歌ったり踊ったり、少し歌いながら踊ったりするので。

特に年齢がジャニーズの中間層と重なるので三代目とGENERATIONSには注目していた。たまたま件のライブビューイングがあったので出かけることにした。

ちなみに私のジャニーズ関連のパートナーは姉なのだが、この同業他社比較にも姉を誘ってみたところ断られてしまった。

「三代目なら行くんだけどね〜」

まぁ仕方ない。1人で行きます。

家から一番近い映画館のチケットを取り、ゆるっと出かけた。

 

1. 事前準備

曲の予習をした。

とりあえず、親切な方が上げているライブでよくやる曲名をチェック。LDHはプロモをYouTubeで公開しているので、一銭も使わずに勉強できて本当にサンキュー極まりない。

シングル曲も一応聴けるだけは全部聴いた。

 

2. 映画館にて

例のふざけたアーティストとファンを国で例えるアレで行くと、LDHは神聖LDH国だ。と、個人的には思う。

とりあえずなんか宗教っぽいのだ。

というのも、唯一神HIROがアーティストそれぞれの個人のやりたいことも実現させつつの、ファンたちの生活を一段向上させ、また国民の目を開眼させて精神を一段階高いところに引き上げているからで、この辺の話は長くなるので別の機会に。

しかしジャニーズよりはるかにはっきりとした教義と社長のわかりやすい崇拝しやすさがあるので神聖LDHと呼ばせてください。ジャニーズの教義って、恐らく染み付いているのは「SHOW MUST GO ON」だけだと思うのだが、LDHはなんか入社したりタレントになるとHIROさんの言葉の書かれた白い本をもらえて、その中に色々と書いてあるんですよ。ちなみにこの本、ファンのリクエストに答えて一般に販売しているので入社しなくても読めます。私は買おうか悩んだけど立ち読みしただけでまだ買ってない。ご興味のある方はどうぞ。販売されている分には所属タレントがそれぞれの生活や経験において、それらの教義がいかに生きているかみたいな話を語ったインタビューが収録されています。

 

で、話を戻すと、神聖LDHのライブではペンライトの代わりにフラッグを使うそうです。フラッグ。

いくらだったか、たぶん600円とかだと思う。ペンライトはいくら?いつも値段も見ないで買っているので自信がないが、2,000円くらいか?まぁピカピカ光ったり色を変えたり無線で操作したりするのでね。布と棒で出来てるものと比較するのは野暮ですね。

このフラッグをライビュの際も映画館で買うことができる。

だいぶ買おうか悩んだが、ライビュの雰囲気もわからないし、この後捨てるのも取っておくのも気がひけるし、でやめておいた。

 

私の席は前方左手の席が4列並んだ左通路から二番目。右隣は1人参戦の同年代の女性で、ツアーTシャツも着ていないしフラッグも持参でないし、浅くかけて背を預けたリラックス極まりない姿勢だしで、よほど慣れた人なのか私と同様リサーチ目的な人なのか、よくわからなかった。左2席は母と中学生くらいの娘の二人連れで、お嬢さんがファンなのだろう。2人してツアーTシャツにマフラータオルにフラッグ持参なのだが、お嬢さんのテンションが見るからに高くてウキウキとしていて大変可愛らしかった。お母様はやや付き合い的な調子でテンション低めだったが、Tシャツもフラッグも付き合ってあげて優しいし偉い。

映画館は8割埋まっていたと思う。ツアーTシャツの人はぱっと見7割くらい。

 

3. 開演

17時開演とのことだったが時間になっても始まらない。一瞬、時差か?と思ったが日本公演だし…。ドームも暗くならないのだ。アナウンスもない。

後で調べてわかったのだが、LDH系のライブでは開演時刻ぴったりには始まらないのが常らしい。大体15分くらいは遅れる、と書いている人が、この時も15分ほど遅れたと思う。たぶん。

無人の舞台が一瞬の暗転の後、明るくなってドーン!で、キャー!で爆発的に始まるジャニーズ系コンサートと違い、このGENERATIONSのコンサートでは明るい舞台に大人のマーチングバンドみたいな人たちが少しずつ出てくる。この際音楽はない。楽器は持っていないので、「あ、この子達ダンサーか。EXPG(LDHのダンススクール)の生徒さんか」と思っていると、急に音楽が大音量で流れ出し、後ろの大スクリーンも使ってオープニングが始まった。

 

長くなったので分けます。