ジャニーズときどき趣味のおはなし

ど新規ジャニオタのゆるゆる日記です

【ネタバレあり】ジャニーズWEST ツアー2023 POWER 横アリ公演参戦して参りました

このブログはネタバレを含みますのでキーワード検索等で辿りついたネタバレを踏みたくない方は読まれないことをお勧めします。

 

 

 

今月からスタートしましたWESTの2023アリツアPOWERですが、運のいいことに横浜公演に当選致しましたので参戦してまいりました。

当たったのはお友達でございます。後私は北海道公演に当選致しましたので5月にそちらにも参戦予定です!

 

今回はWEST史上最高初動売上を記録したアルバム「POWER」を引っ提げたツアーということでかなーりワクワクしておりました!

今回は25日の公演に入ったんですけど、結構個人的にハラハラした1日でして。

というのはですね、横アリライブの日って横アリ周辺の飲食店って鬼のように混むじゃないですか。アリーナ規模以上のライブが行われるとどうしても近隣の飲食店が長蛇の列になってしまうので、東京の方の駅周辺でお茶したりしてたんです。で、そろそろ行きますか?と思ってその前にお化粧直そうとかお茶買おうとかしてたら時間がギリギリになっちゃったんですね。

この日は追加のグッズを買おうとしていたのでグッズの予約券取ってたんですけど間に合うかギリギリになってしまい、「仕方ない。予約変えようか」となったら昨日まで余裕のあったグッズの予約枠が全部埋まってるんですよ!

ジャス民!!ギリギリで取る人多いんだね!?

まぁこうなったら仕方ない。競歩の限りを尽くすしかありません。

結局駅からなるべく早歩きしてグッズ売り場へ向かい、予約時間が16:30までだったんですが16:28に売り場に入ることができました。疲れた…。今度から余裕を持って行動します。

POWERグッズアプリを入れていたので買うのはスムーズに済みまして、5分もかからなかったかな?追加したかったグッズは全て買えました!

 

よかった、助かった…とホッとして開場時間すぐくらいに中に入りました。

お席は天井だったんですが、スタトロが近い!それに全体が見れるし、WESTって通路脇とかでないと楽しめないっていうようなグループじゃないので全然がっかり感ないですね。これは他の人も言ってるんですけど、ドームの天国席でも漏れなくみんな大盛り上がりではちゃめちゃに楽しいんですよ。WESTのライブは複数回入ってますけど常にそうなのでこれに関しては自信と信頼しかないのでみんなワクワクしてました。

 

(ここからネタバレガンガンしますのでお気をつけて)

 

*衣装については北海道後に書きます。

 

セットはステージに岩でできた巨大な突き上げた拳と大きな岩があって、ディズニーシーの昔のハンガーステージとかディズニーランドのビッグサンダーマウンテン感があってワクワクしました。どんな世界に連れて行ってくれるんだWEST!という予感。

 

セトリについては詳しい方がまとめてくださっているので割愛しますが、とにかく楽しかった!ライブが楽しいでお馴染みにWEST、さすがです!

ジャニーズはライブが最高なグループが多いんですが、WESTはその中でもかなり上の方だと思います。WESTファンじゃなくても楽しいんじゃないかな?という万人をハッピーにさせる天才。WESTのライブで双眼鏡でボーッとメンバーの顔を眺めている時間ってほぼないです。近くに来てなくても楽しいんですよ。ずっと楽しい。

なんでなのかな?っていうと、一つ言えるのはWESTは「時間と空間の使い方が上手い」んですよね。これは色々ライブを見たから自信を持って言えますが、WESTはかなり時間と空間の使い方が上手です。

具体的にいうとバランスの取り方が上手い。

メンステあるいはセンステあるいはバクステ、外周、どこかにいすぎるとかどこかに全然来ない、ということがない。バランスよくくるんですよね。メンバの配置も上手いです。広くメンバーが散らばっている時に無視されているエリアがないです。だからどこにいても満足が高い。

時間の使い方という点で言うと、各コーナーの長さが適切でコーナーごとの移り変わり、つなぎがスムーズです。コーナーが似通っていると言うこともなくて、トゥモローランドからアドベンチャーランドになり、そこからファンタジーランドになり、という感じでガラッと空気を変えて飽きさせない。

あと似たようなことを2回やらない、と言うのもいいところ。

例えば「外周を歩きながら歌ってファンサをする」って非常に嬉しいことだし定番じゃないですか。でも一つのコンサートで何回もそれをやっていると飽きますよね。「またそれ?」「歌うか踊るかしてよ」ってなる。でもWESTはそういうのないです。やりすぎない。バランス取るのが上手いんですよね。

あともう一つものすごく上手いなと思うのが、同じコーナーでも一曲ごとにちょっとずつ違うことをして耳でも視覚的にも楽しませるんですよね。セクシーかっこいい曲コーナーの時にも1曲ずつちょっと違うことするんですよ。曲が違うのはもちろんなんですけどね。

例えば今回だと「Rewind it Back」、スタンドマイクで歌うんですけど、マイケルジャクソンで有名なゼロ・グラヴィティをやったりとかすごかった!

あと「アンノウン」ではバリサク、テナーサックス吹いたり。その後の「Strike a blow」の神ちゃんのエレキかっこよかった!「似てないふたり」ではみんなで楽器弾きながら歌っててよかったですねぇ。今回アコースティックコーナー短めでしたけどあれでよかったと思います。似てないふたりは本当に好きな曲だから嬉しかったなぁ。

膝銀座はこんな単純な笑いで!と思いつつずっと笑ってしまった。歌上手いから面白いんですよね。こんなくだらないことやってるのに歌うまい!ダンス上手い!っていう面白さ。

 

私の大好きパフォーマンスは

「ええじゃないか」数年ぶりのみんなで全力声出しのC&R本当に幸福でした!エネルギーが爆発してた。

「WEST NIGHT」楽しすぎた。曲聴いた時からライブでやるのが楽しみで仕方なかったけどめちゃくちゃ楽しかった!北海道でもう一回できるのが本当に楽しみすぎる!

「Rewind It Back」WESTはセクシーなんですよ。特に事情のあるマフィア、あるいは事情のあるスパイ、みたいな雰囲気のことやらせると本当に格好いい。背が高い人が多いからなのかな。私は「革新論理」過激派ですけれど、それと系統で言えばにてます。めちゃセクシー、かっこいい、こういう人に失恋したい。ハットとスーツでセクシーに歌って踊らせたらWESTの右にでるものなし!と言うかっこよさ。

「Mood」かっこよかったな〜!今回のゴリゴリダンス曲!もうちょいゴリゴリダンスコーナー長かったらもっと嬉しかった。

「アンノウン」曲がすでに大好き!サックスうまくてびっくりしました。めちゃくちゃ練習したんだろうな。これもWESTの得意な、気だるくて乾いた冷たい色気のシリーズ。自担の濵田くんはこういうの死ぬほど上手い。Rewind It Backも得意なんですけど格好良すぎて私は心臓が止まりました。あまりの色気に心停止。

「エゴと一途」かっこよかったですねぇぇぇぇ!これは曲聴いた時からもう楽しみで楽しみで!!最初の導入の、短いムービーでカップルの部屋をのぞいている濵田くんに「盗聴からピーピングトムに!?」と思ってだいぶびっくりしましたけどその後のこたじゅんはめちゃセクシー。それぞれソファでセクシーに歌い、センステに集まって盛り上がって最後に向かう構成よかったなぁ。

「真っ直ぐ」歌うますぎるきりもんち。歌うますぎてもう、、、ね!!!なんのコンサート来てるのかわかんないくらい歌上手いんですよ。

「Big Shot!!」「 Mixed Juice」楽しいに決まってるだろ!こんなの!

「似てないふたり」自分の大切な人を大切にして生きていこう、って思った。私の大切な人たちのことを考える曲でした。グロッケン淳太くんは愛。のんちゃん可愛かった!

「イキテヤレ」この曲めちゃくちゃ好きなので本当に嬉しかった。これ本当にいい曲ですよね。

 

意味などないって笑う世界が

呆れるくらい イキテヤレ

リアルな自分に正直になって

無駄こそ 僕らの生きるパワー

そこに意味は生まれてゆく

 

「Guilty」これはセクゾの「RUN」の方が作ってらっしゃってるんですけど共通する疾走感と前へ前へと言う焦燥感に胸がひりつく。心動きました。

「パロディ」やっぱり歌って踊るWESTが大好き!次のシングルこれで本当に嬉しい。踊ってくれるの本当に嬉しいよ〜〜〜!そしてこれ、ものすごいハモリが多くて難しい。ジュニアちゃん、どこかカバーしてくれないかな。

この次のコーナーは本当に楽しかった!やっぱりWESTのライブは参加できるのが楽しい〜!

「Anything Goes」は音源だけではそこまでハマらなかったんですけどミクジュのライブ以降大大大好きになった曲。今回も最高でした。ここからパリピポアンセムまでずっと楽しくて最高でした

「しあわせの花」サンボマスター山口さんは天才だ!!ずっと「めっちゃいい曲じゃない!?次のシングル楽しみ!早く買いたい!」って友達に言ってました。

「POWER」生バンドでのPOWERバリ熱かったです!表題曲をラストに持っていくの上手い!

アンコールは「We are WEST!!!!!!!」本当に楽しかった!「しげ〜!」「はーい!」以下全員のやつ本当に楽しかった。でもできたらC&Rに集中したかったからトロッコじゃない時に入れて欲しかった。

 

ここもっとブラッシュアップしてほしいと思ったポイントとしてはせっかく作った最高の遺跡セット使わないし、ジャケットのRPGっぽい設定全く使わないし、ちょっとしげの曲やりすぎって思いましたけど(3曲やったんで。しげって重岡節がある人でメロディーラインにはっきりわかるしげの好きな節回しが出るんですよ。本当に自分で作ってんだな感はあるんですけど曲が似ているって言うのはあるんです)、でも本当に本当に楽しいライブでした。

もう一回見れるのが嬉しくてしあわせで仕方ないです!

今年もドームツアーしてくれないかな〜!5月が楽しみだし、本当に楽しくて仕方ない。今思い出してもワクワクして体にパワーがみなぎってきて、本当にWESTは最高だ〜!ジャス民ってしあわせ!これはガチでそう!私2018年からWESTのファンクラブ入ってて、その1年くらい前から好きで音源買ったりライブビデオ見たりしてるんですけど、嫌いだとかがっかりしたとか熱が冷めたとか一回もないです。

WESTは本当にどこに出しても誰に紹介しても、全力で最高だって言えるグループ。歌うまい、ビジュかっこいい、ダンス上手い、ライブ最高、トーク面白い、メンバー仲いい、自分たちで楽曲作れるし、自分たちで演奏できるし、振り付けできるし、ライブのプロデュースうますぎるし、できないことないしできることだらけだし、いや、もう本当に好き。

自慢のグループです!心の底から!太陽と月と大地と海に誓って最高なグループです。

神に誓うのは宗教的すぎると思って避けたらなんかドラクエのサブタイトル的になりましたけどでも本当にすごい!

ライブ楽しみだな〜〜〜〜〜!!!

 

 

 

 

復活当選や制作席開放は「ある」ので準備しておいた方がいい

ジャニーズWESTの2023年アリーナツアー「POWER」の当落がついさっき15時に出ましたね。

私はなんとか入れることになりほっとしています。

 

私の短いジャニオタ人生の中で、色々と全滅してきたんですが、ただ一つ言えるのはなんだかんだ復活当選と制作席開放はあるということです。だから席さえご用意されるなら何を差し置いても行きたい、そう考えているならペンライトは用意しておいたほうが良いです。

 

普通の当落で席がご用意されなくて、悲しみのあまりグッズ買わなかったら突然制作席開放で席がご用意されて、私は可愛いという理由でペンライトを買っていたので大丈夫だったのですが、友人はJUMPのライブでWESTのペンライト振ってました。JUMPのペンラ一個も持ってなくて、色の数的にJUMPのメンカラの大半をカバーできるのがWESTしかなかったので。でもずっと本人気にして「誰にもペンラを見られたくない、暗くなった瞬間に出す」とか言っていたので。

今は当日の会場販売もできましたし、整理券方式になったので当日買うこともできますが、これが遠征予定の会場だったりすると都合のつかないこともあるでしょうから。

五人でのドームライブを見て

年末に言っていた、マリウスくん参加の五人だけのドームライブ映像を見ました。

なんと書いていいのかわかりません。

 

私が好きになった時はもう聡ちゃんがお休みをしていた時でした。そして好きでいるうちにそうちゃんが復帰して、五人になって、そしてマリちゃんがお休みに入って、そして新しい道へ進む決断をした。

でも過去の映像をライブ映像もバラエティの映像もたくさん見たので、なんとなく五人のセクゾを知っているような気持ちがしていました。セクゾといえば五人だとばかりに思っていた。

人間生きていれば気持ちも変わっていくものだし、マリちゃんが他の形で夢を叶えていきたいと思うのも極々当たり前な、とても素敵なことです。きっと新しい道でもマリちゃんは活躍する。でも寂しいっていう気持ちもあります。

ただ最後にちゃんと帰ってきて、四人の有観客ドームのずっとそばにいたことや、カウコンに出られたことや、長野への旅行や、チケットの当落関係なくみんなが見れる形でライブができたことは本当に良かった。Timeless、素敵な曲でした。

なんて言っていいかわからないけれど、みんなそれぞれにこれからも進んでいくし、Sexy Zoneが五人だったことは変わらないんだな、と思いました。

 

ところでこのドームの映像、いつか円盤になるんでしょうか?Timelessはなるのかな?なって欲しい気がします。それともファンクラブの人は永遠に見れる状態が続くのかな?気になります。ずっと見れるといいんですけど。

舞台「盗聴」で見た自担の闇

そういえば濵田くんの主演舞台、「盗聴」を東京公演見に行ったんですが、あの舞台ネタバレ禁止だったせいでブログ書けなくてずっとそのままになっていました。

もう終わってだいぶ経ちますので感想を書いていきたいと思います。

盗聴

 

濵田くん演じる榎木田歩は盗聴撲滅隊という名前の会社を経営して、盗聴されているんじゃないかという人々の不安に応えて盗聴器の調査をしているんです。まぁ探偵みたいなものなのかなぁ。

盗聴それ自体は罪にならなくて盗聴器をつけるために不法侵入するのが罪になるんだ、とか盗聴豆知識も手に入ります。

いろんな盗聴のケース(浮気を疑った夫が自宅の寝室に盗聴器をつけるとか)そういうのも知れて面白いです。

この榎木田がいいキャラなんです。歌がうまくて、ツッコミどころがあるけどしっかりしてて、でもあたりはソフトで、丁寧で、いつもニコニコしていて、一緒にいて安らげる人。この人はいいなぁって思ってそばにいたくなるような人だった。自殺を考えていた佐野睦美を止めたりとかね。その止め方も優しかった。カッコつけないんですよ。どんな人にも威圧的にならないというか、とにかくあたたかくて素敵な人だった。

で、ある日この会社にストーカーに遭ってる気がする、盗聴器を探してくださいって女の人が来るんです。ところが翌日、約束の時間に彼女の家に来ても出ない。前日は切羽詰まった様子だったから盗聴撲滅隊は不安になり、調査をします。依頼人の彼女はどうやら襲われ、拉致され、ひょっとしたら殺されたかも知れない。でも彼らは親族でも何でもなくて、あくまで盗聴器を探してくれと依頼された外部の人間なんですよね。それでも気になって色々調べていると容疑者風の人は出てくるんですが決定打がない。。。

 

と、まぁこういう話なんですけど、ネタバレしますとね、榎木田は人殺しなんですよ。少なくとも2人は殺してる。うち1人は観客の目の前で殺しました。それも全く恨みも何もない人間を、全く身勝手な理由で殺した。自分の殺人の罪を押し付けるために殺した後に自殺に見えるように現場に細工をして遺書もPCに残した。あまりにも平然とソフトな態度で優しい正義の味方の仮面を落として人殺しに豹変するから怖くて客席の濵田担、ほとんどろくに息ができていなかったと思います。

濵田くんの悪役大好き人間なんですが、濵田くんの悪役の何がいいって、演技過剰じゃないところです。

濵田くんの悪役って、ある日突然隣にいる人がその本性を見せるような、それも剥き出しにするんじゃなくて装うことをやめるような怖さなんです。

看守長の時もそうだった。イキスギさんの再現VTRで、霊を意味なく連れて歩いて家族が反動で殺されている男を演じてた時もそうだった。ニコニコしてて、身内には親切だったりして、人に同情もするし、電車にいても人殺しだって気が付かれない。でもなんか決定的なところで物事の考え方とか判断基準とか、誰かをゴミだと判断するボーダーラインとか、そういうのが普通じゃないんです。大概の人のやる殺人犯役の怖さって、全く主人公やヒロインとは無関係な、場合によってはredrumとかボーンコレクターとか名乗って、予告状出して、黒一色の服を着て奇妙なマスクをかぶってオリジナルの凶器を持って「俺にもっと血をよこせ〜」みたいなわかりやすい怖さが多いと思います。アメリカの伝統的なホラー映画の殺人鬼、みたいな。濵田くんのやる殺人犯の怖さって、普通に何年も付き合ってた彼氏と、ふとした時に学生時代の思い出話してたら、彼氏が「クリスマスにポケモンのゲームをプレゼントにもらった」みたいな話をするトーンで「高校生の時に橋の下で寝ているホームレスの男をバットで殴って殺した」って話し出すような、そういう殺人犯なんですよ。殺したことを何とも思ってないみたいな、心が欠落しているみたいな。それでいてそのことをことさらに言い立てたりしないというか。

 

榎木田が何か普通じゃない、どこか狂ってしまった「優しそうに見える人」であるということのヒントはちょいちょい彼が後半豹変する前から出ていたんです。

まず警察に言わないんですよ。相当事態が変なことになっても絶対警察を呼ばない。私舞台を人と見たんですが、その人も「警察に連絡したがらない男ってやばいんだってことがわかった」って言ってました。警察を避ける奴はやばい。

あとそれぞれなぜ盗聴を憎むようになったかって話を撲滅隊のみんなでしている時に、彼の過去の話をするんですけど、それが無茶苦茶に重いんですよ。母子家庭で、お姉ちゃんが元彼に盗聴した音声を流されて自殺、それで参っちゃったお母さんが車で壁に突っ込んで自殺、榎木田は天涯孤独になったって話なんですけど、あまりにもあんまりじゃないですか。こんなことがあって、どうしてこの人はこんなに優しくて、普通で、ニコニコしながら人に優しく生きていられるのだろうって思うような過去なんです。

 

結局榎木田はですね、自殺して死にます。お母さんと同じ方法で。車で壁に突っ込んで。

ラストシーンが彼の自殺なんですが、「つばさをください」を歌いながらどんどんスピードを上げて突っ込むんです。

「つばさをください」は劇中で撲滅隊のみんなでアカペラで歌った曲で、それまでずっと幸福なイメージの曲だったのに、最後の最後で曲のイメージが変わってしまった。

 

今でも榎木田のこと考えます。あの人の闇について。ああいう、普通に世間にいながら暗い穴の真ん中にいるような人をどうしたらいいのか。

最後の挨拶の時、観客みんな静まり返ってしまって、濵田くんが「あれは役でやっているだけでああいう人ではないです」と絶妙にコミカルな感じで言ってくれなかったらみんなしばらく立ち直れなかったと思う。演技がうまかったし演出もうまかったんだと思うけど、自担が身勝手な人殺しで、その彼が救いのない自殺をしたのを見たら、普通口もきけませんよ。

最後の挨拶が楽しくてほんわかしていたので楽しい気持ちで帰れましたけど、でもあの男、あの壁に突っ込んだ人殺しの男については考えてしまう。

 

ただ世界最高の脚本でどこも改善点がないのかと言われるとそんなことはないと思いました。ごめんなさい、自担の舞台でも思うことは思うので。

まずセックスの最中の音声を舞台て大音量で流すのは脚本家か演出家の性癖満たしたって感じで別に脚本には必要ないと思ったな。睦美ちゃんの彼氏との対決も、正直正体明かす前ずっときちんとしていて正義の側だった榎木田の正義が歪むというか、身内のためなら理屈変えちゃうんだねって感じでダサかったのであのくだりいらなかった。最後の彼氏との対決の下りのオチも男に都合がいい感じで女としてはなんでこんなことで済ますんだよ、普通すまさねぇだろ、と思った。あと無駄な場面転換の無駄に日にち跨ぐシーンが多かった。整理すればもっといい舞台になると思いました。

 

Hey!Say!JUMP 15th Anniversary Live Tour 15周年ドームツアー感想

Hey!Say!JUMPの15周年ライブツアーにチケットがご用意されましたので参戦して参りました。東京ドームはダメで福岡もダメで京セラ3日のうち2日チケットがご用意されたので行ってきたんですけど、これが最高でした!

JUMPを好きになったのは最近で、去年の正月にジャニフェスの配信で気になって、色々悩んで春くらいにファンクラブに入りました。JUMPのドーム公演はPARADEなどのBlu-rayを見て入りたいなぁと思っていたのでこの度念願が叶いました!去年の春にFCに入った人なので実際に行ったことあるライブはFILMUSIC!のアリツアとドリフェスだけです。

土曜と日曜の公演に行ったんですけど、土曜の朝の新幹線で大阪行って、ホテルに荷物置いてから京セラ行きました。京セラはWESTの夏ドーム以来!

 

座席運はと言いますと両日ともにアリーナ席前方、通路にも近い良い席でした。メインステージも当然、ムビステも通路に近いからずっと見えて、リフターのときお尻見ることになるって以外はずっと見やすくて最高でしかなかったです。山田くんのリフター近かったし次の日は裕翔くんのリフターが近かった。近い距離から見るHey!Say!JUMPはとにかく眩かったです。

 

セトリなどは詳しい方が書いてくださっているので私は私なりの感想を書いていきたいと思います。

 

まずセットがよかったな。どっかのお城みたいな上品なセット。大理石風の部分と布張りの壁みたいな。お城か貴族の家みたい。アリツアはブロードウェイの劇場街みたいなセットでしたけどドームで変えてきましたね。ブロードウェイ風のセットは本編中に映像で再現するんですけどそれも良かった。FILMUSICをベースにしつつ違うものをドームで見せてくれて本当にいい。

まず最初が白と水色の王子様衣装で「ファンファーレ!」。天井から降りてきました。なんだかあんまり記憶がないくらいカッコよくて、とりあえずずっと裕翔くん見てましたけど、王子様衣装が似合う似合う。

 

そこからスパデリ、Beat Line等畳み掛けてアリツアのフィルミュの映像に八乙女くんを追加したムービーが流れてセットが変わります。このセットはアリツアのと同じニューヨークのレンガの建物が並ぶ街、ネオンでこれまでの曲名が看板に書いてあるやつでアリツアでも思ったんですけどおしゃれ。メンカラの街灯もアリツアからの継続です。Fab!でやってた「クランメリア」はメンステ両端でやってたんですけどかっこよくてかっこよくて!土曜日は裕翔くんだけを見てて日曜日は薮くんと知念くん見てました。土曜は山田くんも近くてサングラスかけてた。裕翔くんと八乙女くんがマイク斜めにして歌ってんのかっこよかったな。

この黒いジャケット衣装にハット被った衣装でスタンドマイクでやってました。かっこいい〜。写真だとわかりづらいですがジャケットに飾りがいっぱいついててめちゃくちゃ素敵なんですよ。JUMPも衣装さんがいいんだろうな。絶対いい衣装さんがついてる。JUMPの衣装は全部めちゃくちゃ好みです。この路線から変えないでほしい!別グループですけど3年前までの衣装、コロナ1年目の配信ライブまでは全部好みだったのに2年前の有観客ツアーから衣装がめっちゃ変になっちゃったっていうのがあってかなり萎えたので。。どうか今の路線を変えないでほしい。衣装って本当に大事です。

 

Fate or Destiny」はアリツアでも感動した演出やってたんですけど、ここから「Give Me Love」の流れと演出が本当に最高でした。是非WESTの藤井Pも参考にしてほしい。WESTのライブってかなりJUMPのライブと似ていて、おそらくどっちかのライブが好きな人はもう片方のライブも好きだと思うんですけど、藤井Pは映像をセットの奥行きみたいに使う演出はあまり取り入れないので是非取り入れてほしい。予算の使い方本当にうまいと思う。アリツアの真夜中のライオンの演出がちょっと近いけど、このセットを映像で出しちゃって目の錯覚で実際にセットがあるように見せる技は使ってないと思うので。

バック映像なんですよ。大理石の神殿の廃墟みたいな、天使像が真ん中にある冷たい石の造りの建物の映像をバックに歌うんですけど大サビで廃墟に這った花が開くんです。めちゃくちゃ美しくて豪華!でも映像だからたぶんそこまでお金がかかってない。お金かかってなくても工夫次第で豪華にできるいい演出ですよ。そこから「Give Me Love」なんですけど、同じ神殿の松明に火がつくんです。で、メンステにも火がつく。メンステの松明は本物で、バックの神殿の松明は映像なんですけど、客席から見ると区別がつかなくて本当に神殿のセット組んでるみたいに見えてめちゃくちゃ豪華です。演出がうまいな〜JUMP!繋がりはあるけど、Fate〜の冷たいブルーグレーと月光の印象から炎のゆらめく光でバッと雰囲気が変わるんですよ。うますぎる。これは取り入れたい演出だなぁと思いました。学びが多すぎる。

バラードはここ2曲でこのあと「Magic Power」で一気にポップで楽しい雰囲気になります。正直このバラードは2曲だけっていうのもいいセトリの組み方だと思います。別グループで似た雰囲気のバラードが数曲続いて演出に違いもなく、集中力がかなり途切れたので。バラードもいいけどあまり続けないで散らした方がいいと思います。人間の集中力って短いので一曲一曲の雰囲気やコーナーの切り替えをこまめに変えた方がいいと思うんですよね。これは映画やドラマの脚本なんかでも使われるテクニックで、GOTなんかでも使われてたんですけどあまり同じ雰囲気や同じような背景が続くと人間ってどうしても退屈するので細かく変えるの本当にいいと思う。

この後「JUMPing  CAR」なんですけどこれはバクステで昔のツアーで使った小道具持ち出して8人合体で車作って観客も一緒に踊るんですよね。そのままカモナです。カモナが最高にハッピーなのは曲もそうなんですけどいのちゃんの煽りがめちゃくちゃ面白いのもあると思います。面白い煽りがうまいメンバーがいるの強いなぁ。いのちゃんは前半Weekenderでもラップを披露して最高に盛り上げていました。「みんなで叫ぼう!異能K!」楽しすぎた。セトリで雰囲気変えるのがうまい!ずっと見てるだけだと人って飽きるものですが、JUMPは見るのと参加させるのと、シリアスとハッピーの配分がめちゃくちゃに上手。

この後MCして久しぶりの7コーナーとBESTコーナー。「ただ前へ」名曲すぎて、私が好きになった時はもう圭人くんいなかったのに過去のDVDとか色々見たせいで胸熱になっちゃって涙腺がゴリゴリ刺激されました。

ここで着替えです。衣装はアリツアと同じで

これですね。ちゃんと八乙女くんの分も作ってた。この後のコーナーでお久しぶりの「Puppy Boo」でステッキ使ったダンスも披露しててよかったです。ステッキ使ったダンス本当に好きなんですけど最近トラジャは夢ハリでやらなくなっちゃって寂しい。アリツアのOh My Buddyの椅子使ったダンスとか、小道具使ったダンス取り入れて目先変えるの本当大事ですよ。

15周年の映像を挟んでみんなをうるっとさせている間に着替えてきましてそれが私が2022年最も好きな衣装であるこちら

これですね。これはアリツアの衣装でもあって

で、カウコン2着目でも着てたやつです。

この衣装が好きすぎる。


最初は上のジャケットない状態でゴリゴリダンス曲コーナー。ゴリゴリダンス曲コーナーが嫌いな人は本当にいないと思う。「Ride with Me」やって「狼青年」やって「BANGER  NIGHT」やってって畳み掛けます。JUMPはゴリゴリダンス曲いーっぱい持ってるのでセトリ組む時本当に有利ですよね。絶対ここで上がるしピリッと閉まるもん。特効はこのコーナーでファイアボールメーカーとスパークラーとかガンガン使ってました。特効の使い方上手くて、無駄打ちしないでここぞというところでは派手に使っててとりあえず演出がうまい。

そのまま盛り上がった流れでみんなでダンスコーナーになりまして「UTAGE Tonight」やって「我 I Need You」。みんなでC&Rしながら歌えるコーナーも確実に盛り上がるのでほんと大事。みんなで踊りたいもんね!ライブは!これがないコンサートだと双眼鏡でボーッとイケメン見る時間が長くなって、ライブに参加しているというよりは人がなんかやってんのを眺める感じになっちゃう。私はロック界隈からきたので音楽で一緒に盛り上がりたいんですよ。動物園じゃないんだからイケメンをボーッと見る時間が続くと退屈する。パンダかわいいけど見たからだから何?音を楽しむのが音楽じゃ〜んってなるのでこういう盛り上がるお祭り曲持ってるグループは本当に好き。

 

この後毛色を変えて本編フィナーレへ向かって「TO THE TOP」、「サンダーソニア」と明るいけど壮大な広がりのあるナンバー。「サンダーソニア」の演出はアリツアと同じで都会の夜景と花火の映像なんですけどドームなんでセットの上の所でガンガン本物の花火打ち上げてめちゃくちゃ派手で華やかでした。で、本編の本当の最後はファンにも大人気の「White Love」。これは雪降る映像をバックにレッドカーペットの階段で歌って、シャボン玉と雪降らせてました。特効の使い方がうまい!

 

アンコールではアリツアのチェックコート衣装の冬バージョン。

黒い毛皮とブローチとパールが足されました。この衣装大好きだしお金をあまりかけずにアリツアからバージョン変えてくるのいい予算の使い方だなと思いました。

アリツアの時はこれでした。

アンコールが15周年メドレーで本当に豪華で、フロートで外周回って通路も歩くし合間に笑える合いの手とか寸劇(#Chauとか)が入るんですよ。ずっとハッピー。多幸感と大団円感がすごい。

最後はメンステに戻って数人の短いご挨拶があってデビュー曲のUltra Music Powerなんですけど、めちゃくちゃいい曲だな〜と思わされました。まだまだJUMPは広がっていくぞっていう感じがしてよかった。それにメンバー多いから全員で挨拶しないで、それぞれコンサートを通して目立つところとか話すところとかありつつも長めのあいさつとしては最年長の薮くんとセンターの山田くんだけ、それもコンパクトにまとめて2人とも2日間とも挨拶ではほぼ同じ内容を話してるのがすごくいいと思いました。MCは両日全然違うんだけど、挨拶は絶対伝えたい節目の内容を漏らさず変にふざけたりせず且つ過度にセンチメンタルにもしないでまじめにきちんと伝えるのすごく誠実。

個人的な好みですけど、私、「装われた感動」が嫌いなんですよ。初日は本当に心から感動して泣きながら挨拶したいかもしれないけど、2日目以降でオーラスでもないと毎回毎回初日ほどの感動は正直ないのに、感動した風を装わないとお客に悪いからって過度に感動した演技で挨拶するアイドルっているでしょう?でもそういうのって結局伝わるじゃないですか。あ、感極まってるふりしてるな、1日目で感動して長めの感動系挨拶しちゃったから2日目のお客さんにも感動してる俺見せとかなきゃいけないな、みたいな。事情はわかるからこっちも装われた感動に気がつかないふりをするけど、それでも話が長いと若干さめちゃうから、感動するふりをするにしてもコンパクトにまとめてほしい、というか、本音を言えば絶対伝えたい内容を、毎日同じでもいいからコンパクトに話してもらった方がいい。何公演もやってるんだしそのほうが誠実だし嘘がないです。アイドルも感動したふりをしてて、お客の方も感動したふりしてるな〜って思いながらその挨拶を聞いて感動したふりをするなんて馬鹿らしいじゃないですか。1回の公演にファンが入りきらない以上何公演もやるのは当然なんだから、そこは割り切ってくれた方がいい。

 

私ね、必要以上に感動を押し付けてくる感動過多演出嫌いなんです。気持ち悪いと思う。心は泣いてないのにアイドルも泣くのを前提にライブ演出組んでて、その半分演技で泣いてるアイドルを見てお客を泣かせて「ほら、感動のライブでしょ?どう?」みたいな湿っぽい嘘くさい演出本当に嫌。泣くために作られた安手の映画見たいじゃないですか。毎年作られては忘れられていく、ヒロインがクライマックスで死んで主人公がやたらに大声で叫びまくる系の映画みたいな。ジメジメするから泣くな。

 

感動って、心をあえて動かすような演出って、ほんのちょっとだからいいんですよ。それも「ほら、今泣くところだよ?泣いて!ほら、今泣いてよ!」みたいな感動のゴリ押し演出だとこっちもしらけちゃうから、じーんとくるくらいでとどめておいて、泣くか泣かないかは本人に委ねるくらいの演出の方がいい。

 

JUMPのライブの何がいいって、基本的にはハッピーで、明るくて、治安の悪いかっこよさもあって、それでいて前向きで、センチメンタル系演出は5%以下なところです。それ以上になると「ほら!泣きなよ!今泣くところだよ!」の押し付けが匂いすぎる。センチメンタルは本当に少しで、あとは問答無用に豪華で幸せで楽しくて笑っちゃってかっこよくて、最後はこれからに向かって明るく壮大に広がるのがいいんだと思う。とりあえず演出のセンスがいい。

 

やっぱり15周年のJUMP先輩は強いし凄いなぁって思わされたライブでした。楽しすぎる二日間で、JUMPのライブがあまりに良かったのでもっとここをこうしてほしいとか全く思わなかった。人数多いグループだから少年忍者映像でも全然よかったし、MCもめちゃくちゃ楽しかったです。誰も傷つけないし誰も下げないし、それでいてめちゃくちゃ面白くてずっと笑ってた。

セミロング姉さんがめちゃくちゃ良かった。私が高木くんのファンだったら「セミロング姉さん」っていううちわ作ってました。「あんたたち〜たちなさ〜い」って言われてもう嬉しくて嬉しくて!高木くん、黒と金の衣装着て歩いてくる時結構近くで見たんですけど王者の風格だった。どっかの国の王だった。少し前まで「私よりかわいいと思う子、立ちなさ〜い」って言ってたのに。

薮くんはスタイルがめちゃくちゃいいのと歌が強い。薮くんのルックスの魅力の一つはスタイルお化けなところだと思うんですけど、そのせいかな、非現実的な王子様衣装が特に似合いますね。ディズニーアニメから出てきたみたい。

裕翔くんはめちゃくちゃかっこよくて王子様でしかなくてずーっと見てました。かっこ良すぎて目が離せなかった。Fate〜の時の切なそうな顔にだいぶドキッとしました。歌の世界に入ってたなぁ。それでいてUTAGE Tonightで高木くんの股下から初日の出しちゃうんですものね。人々にペンラの振り方指導してたのとうまく出来たら褒めてくれたの嬉しかった。噛んじゃって知念くんに頭なでなでされてるのすごいよかったです。

山田くんはドームに光の道を作る魔法使ってました。彼が魔法使うところ目撃しましたよ。妖精みたいだった。山田くんはドームを支配してましたね。

知念くんはファンサの鬼!めちゃくちゃ可愛くてダンスうまくて、すごかったな〜。なんか芯が入ってるみたいなんですよね〜。ダンスうまい。あと面白い。クランメリアで最もカッコよかった男の1人でした。ああいうダンディでセクシーな曲似合う。

八乙女くんは全くブランク感じさせないな〜。あとまず音程外さない。歌もダンスも煽りもさらっとやってて、休んでた人とは全然思えなくて、柱感あった。JUMPという建物を支えるのに何本も柱があると思うんですけどその一本だなと思いました。頼りになる人だなぁって。完全体ってやっぱり強そうに見えますね。

伊野尾くんは伊野尾くんがいるのといないのとでは絶対ライブの楽しさにかなりの差が出る!って感じですごい功労者だった。私が楽しい!って思った瞬間のかなりの割合を伊野尾くんが作ってた。合いの手というか煽り入れるととにかく楽しいんですよ。みんな盛り上がる。

大ちゃんもいないと明確にパフォーマンスに差がつくだろうなって男で、大ちゃんといのちゃんとで盛り上げてるところあるなと思った。大ちゃんお休みだったら誰がバックアップ体制でサポートするのかな。私大ちゃんの声好きなんです。いい声ですよね。全体的にJUMPはみんな安定してますねえ。パフォーマンスの安定感!

 

JUMPってライブの最高なグループだと思うんですけど、歌とダンスが最高なのは言わずもがなとして、演出とか構成が最高だと思うんです。どこが最高かっていうと何回も書いてきました以下の点だと思います。

  1. 感動と面白と楽しいとかっこいいの配分が絶妙
  2. 予算の使い方うまい(セット、衣装、機構)
  3. 満遍なく客席を回る
  4. 特効の使い方がうまい
  5. セトリの組み方がうまい(コーナーが短く変わってお客を全く飽きさせない)

これがすごく良かった。めちゃくちゃ好みのコンサートでした。またライブがあったら行きたい!ので徳を積みます。私には徳を積んで真面目に出されたものを買ってきちんと申し込むことしかできない。

 

ジャニーズのセンターについて所感

晦日ジャニーズカウントダウンを見ていたら、ジャニーズシャッフルメドレーをやっていました。V6の「愛なんだ」でセンターをジャニーズWESTの重岡くんとHey!Say!JUMPの山田くんがやっていて、私としては非常に興奮しました。

 

2人ともジャニーズに王道センターなので、なんていうか王様2人が並んでいるみたいな華やかさがあって良かったです。ジャニーズカウントダウンはどこ映しても華やかなんですけどね。

 

ジャニーズのセンターっていろんなタイプの人がいると思うんですが、WEST重岡くんとJUMP山田くんは2人とも王道の王様タイプのセンターだと思うんですよね。勇者タイプと言ってもいいし、主人公タイプと言ってもいいんですけど、どちらもみんなのために先頭に立ってみんなを率いていくタイプのセンターだと思います。ロード・オブ・ザ・リングみたいな映画だったら闇の軍勢との決戦の時に真っ先に先頭に立って突っ込んでいく「俺に続け」タイプの王様というか。アラゴルン系。

強いリーダーシップがあって、みんながこの人についていこう、と思うタイプの人。絶対この人がセンターだよなっていう空気のある人たち。

その2人が肩を組んで向かい合って歌っているのはなんか感動しました。

 

でもジャニーズのセンターってそのタイプだけじゃないんですよね。

周りが思わず「この人を支えてあげなくちゃ」って思ってしまうタイプの王様系センターもいます。

「ついて行きたい」系王様センターと「支えてあげたい」系王様センター。他にもいろんなセンターがいるでしょうね。

 

ジャニーズメンバーカラー一覧(2023年5月末以降)

マリウスくんが卒業、金指くんのメンカラ変更、NEWSのメンカラ1人2色体制、キンプリの平野くん神宮寺くん岸くん脱退&退所を反映したメンカラ一覧作りました。

今まで実際に脱退が行われた後でないと一覧を変更しないようにしていたんですが、色々と変更が多いのでもう変えました。

訂正版 2023年5月以降ジャニーズメンカラ一覧

【注記】

含まれているのは少年隊、光GENJISMAPTOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2Sexy ZoneA.B.C-ZジャニーズWEST、King & Prince、SixTONESSnow Man、なにわ男子、トラジャ、さらにデビューせずにジュニア卒業したふぉ〜ゆ〜、そして現役活躍中のハイハイ、美 少年、7 MEN 侍、Aぇ!グループ、Lilかんさい、人数多すぎてメンカラ被りまくりの少年忍者、IMPACTors、Jr.SP、Ambitiousまで入ってます。

中山優馬 with B.I Shadowは一度デビューしているので入れました。Boys beもGo!Go!Kidsはメンカラ未定みたいですので入っていません。

グループ名:括弧の付いているグループは解散済み。少年隊は活動はしていませんがグループ名だけ残っているのでアスタリスク(*ですね)です。
人名:括弧は退所済み。アスタリスクはグループは脱退しているものの事務所には在籍している人です。ただしグループ自体が解散していて事務所に在籍している人にはアスタリスクは付けていません。兼務で抜けた人は途中で抜けたグループの方は便宜上括弧表記にしています。

デビュー年:ふぉ〜ゆ〜はCDデビューはしていませんが、グループでジュニアを卒業した年をデビュー欄に入力、アスタリスクをつけています。ジュニアでなく俳優業をメインに活動されている人がいるグループで、グループ自体は解散している場合はデビュー年の欄は空欄としています。
※特殊な色の人はベーシックな色に合わせてあります。平野紫耀:真紅、神宮寺勇太ターコイズブルー、髙橋海人:ひまわりイエロー、岩橋玄樹:濃いピンク、永瀬廉:漆黒、黒田光輝:ゴールド、川崎皇輝:マゼンダ、北川拓実:抹茶、稲葉通陽:ハニーイエロー、安嶋秀生:エメラルドグリーンとかですね。キンプリ以降の特殊な色の人たち落ちついてほしい!どうせ服着る時は普通に黄色になるんだったらゴールドとか言わないでくれよ〜!

 

チャコールとグレーとシルバー(今の所いないんですがいつか現れると思うので)は珍しいので一行に、キャメルとブラウンとゴールドも一行にしました。果てしなく表が横に長くなるので。

NEWSのセカンドメンカラは二行にしました。二行目に書いてあるのがセカンドメンカラです。これでかつて山Pがメンカラレッドだったことが残ります。