まずはホテルの朝ごはん。
このホテル昔は劇場だったスペースを食堂にしたらしく趣きがありました。ご飯は…まぁあんまりです。いいホテルの朝ごはんと比べちゃいけませんね。
トラムに乗って出かけたのはプラハ城!プラハ観光ど定番スポットを早速押さえます。
昼間に撮った遠景がなかったもので前日の夜に撮ったプラハ城です。ロマンチックー!
まずは美しいステンドグラスで有名な聖ヴィート大聖堂へ。
この美しさ、どうですか。圧巻ではないでしょうか。言葉も出ない荘厳さです。
ミュシャはチェコ出身の画家なのですが、ミュシャの作ったステンドグラスもあります。
これです。
ブルーが素晴らしいですね。ステンドグラスは時代がバラバラなのですが、それぞれの時代の流行や技術を感じます。
この後もう1つのもっと古い木造の教会を見ました。もっと小さいサイズです。
聖ヴィート大聖堂ほどお金をかけられていないので壁画は剥がれているし、素朴な感じです。でもはっとするような温かさがあります。
聖ヴィート大聖堂は神の近寄りがたさ、こちらの教会は人々の宗教心のあたたかさと尊さを感じました。
それから有名な黄金小路へ。
この辺から学生さんも来始めてめちゃくちゃ混みました。朝早起きして来た方がいいですよ!私たちはそうして正解でした。
ここは二階に武器防具の展示、一階は中世のいろいろな職業の人の部屋の再現です。薬草を作る人、錬金術師など。錬金術師の部屋は夢が膨らみました。
最後から2つの写真が錬金術師の部屋です。天球儀やリュートが見えますね。錬金術で使う蒸留のための道具などもありました。
そもそもなんでプラハが魔法の都なのかと言いますと、ルドルフ2世と言う人が錬金術師や占星術師をたくさん集めてその手の術の研究をさせていたからなんです。
この黄金小路で錬金術師たちにホムンクルスの実験や不老不死の薬を作らせていたそう。
わくわくしますね。
この日のお昼はお城の中のカフェで。ハム夫はチェコの伝統料理、グラーシュとクネドリケーキ。私はサラミのピザ。食で冒険できなくて…。
すごく薄かったので食べられました。少しハム夫に手伝ってもらいましたけど。
さて、ご飯を食べたらお城の中へ。家具などはあまりなくて残念でしたが、大聖堂が素晴らしかったからなー。
続いて庭園へ。
鬼が噴水を支えています。
庭園からみたお城です。かっこいい!
午後からはストラホフ修道院と有名な死神の時計塔に行きまーす!